季節を感じに・・・
こんにちは、まんもすです!
梅雨に入り、じめじめとした毎日が続いていますね(´-ω-`)
梅雨に入る前は5月だというのに30°超えの夏日を観測したり、年々四季を感じれなくなっている気がします(´;ω;`)
それでも少しでも季節を感じたいと、桜や紫陽花・ひまわり・コスモス等の花畑を見に行くのが好きなのですが、今回は三重県のメナード青山リゾートのハーブガーデンにあるカモミール畑を見に行きました( ˆoˆ )/

カモミールはハーブの中で1番好きなのですが、見頃が5月下旬から6月中旬という、見頃期間がとても短い種類です。
私がカモミールを好きになったきっかけは、20歳頃に読んだ「図書館戦争」という作品です。
「メディア良化法」という公序良俗を乱す表現を取り締まる法律が成立した世界のお話で、犯罪や人権侵害、倫理に反したりする内容が含まれる本も規制対象になってしまい読書の自由が奪われてしまうのを図書館の自衛組織である「図書隊」が対抗していくというストーリーです。
本屋に規制対象の本が陳列されていれば、「メディア良化隊」が取り締まりに来て本を回収していきます。その取り締まりから本を守るために時には銃器戦まで繰り広げられるわけで、ストーリーとしてはとても派手で読み応えがあります。
ちょっとした恋愛要素もあり、性別問わず読みやすいと思います。
とにかく大好きな作品なので、もっともっと語りたいのですが、オタクが爆発して図書館戦争の話でブログが終わってしまいそうなので、悔しいですが割愛させていただきます…(´;ω;`)
本題に戻りまして、それのどこにカモミールが関係あるのかというと、その図書隊のシンボルがカモミールの花と本なのです。
カモミールの花言葉は「苦難の中の力」で、ストーリーの中でも何度か出てきます。
(文庫本以外にも漫画・アニメ・実写映画もあるのでぜひ観てみてください‼︎)
好きな作品に出てきたカモミールをオタク気質な私がそのままにしておくなんてことはなく、カモミールティーを飲んだり、カモミールのフレグランスを使ったり…なので、カモミール畑に行ってみたいと思うのはとても自然なことだったのです。
そして、初めてカモミール畑を見に行ったのは2019年でした(*´꒳`*)
その時の感動が忘れられず、今回6年越しの2回目となりました!
東京ドーム約1.7個分の広さと言われるハーブガーデンには、入るとまずカラフルなポットマリーゴールドが視界に広がり、さらに進むとジャーマンカモミールが一面に咲いています(*´꒳`*)



「大地のりんご」とも呼ばれているジャーマンカモミールの周りはとてもいい香りでした♪
他にもネモフィラやキャットミント等の花畑を見て回り、カモミールソフトを食べてみました。

カモミールの爽やかな香りがするソフトクリームでとても美味しかったです!

初めて行った時の感動を超える、さらなる感動を味わい、満足な1日となりました( ˆoˆ )/
少し前には「はままつフラワーパーク」にも行きました!こちらは専門学校の遠足で行った場所で、懐かしくなって約10年ぶりに行ってみました(*´꒳`*)



ローズガーデンや噴水などの覚えているところもあり、1人で思い出巡りをしてる感じでした(笑)


花を見ることは心の癒しになると言われますが、花を眺めることで副交感神経が優位になり心が落ち着いてストレスが軽減されるのと、花が持つ独特の香りでリラックス効果を得られるからだそうです。また、「幸せホルモン」と呼ばれるドーパミン・オキシトシン・セロトニンの分泌を促して幸福感やモチベーションを高める効果もあるそうです。
なので、気分転換にもってこいなのです( ˆoˆ )/
これからも季節を感じながら、花活をしていこうと思います‼︎
次回は、最近新しく習い事を始めたあの人です!