今日は何の日
どーも、若旦那です。
私といえば鼻づまり、鼻づまりといえば私、セトケンではこれが正解です。
鼻づまり以外にも鼻水・後鼻漏・嗅覚障害・頭痛で悩んでいた時期もありましたが、最近は悩むことは少なくなりました。
症状が改善したのかというと、全くそういうわけではありません。
湯船に潜って鼻から息を出してみても、「金魚のオナラかな?」ってくらいしか出ないことは日常です。
ただ単に気にしなくなったということです。
精神が肉体を凌駕した感じですね。
いや、ちょっと違うか…
まぁ、鼻づまりは当たり前! これが自分!と受け入れるようになり、人として一段階成長したということです。
これもちょっと違うか…
まぁ、そんなこんなで本日5月9日は何の日かというと…
『呼吸の日』です
呼吸、大事ですよね
一般的に『呼吸』というと、鼻を通して空気を取り込む『鼻呼吸』と口を通して空気を取り込む『口呼吸』があります。
口呼吸の方が空気を吸いやすいですが、実は空気中の酸素を十分に取り入れやすいのは鼻呼吸というのはご存じでしょうか?
というのも、酸素を細胞に効率よく行き渡らせるには二酸化炭素が体内に適度に残ることが重要だからです。
鼻呼吸は口呼吸に比べて気道抵抗が大きくなり、呼吸量が減ります。
そのため、排出される二酸化炭素が減り、血液中の二酸化炭素が適度に保たれ、細胞への酸素放出量が増えます。
さらに、鼻呼吸は
・空気を適度に湿らせて温める
・ゴミや細菌を鼻の粘膜や毛で取り除く
・副鼻腔粘膜より分泌される一酸化窒素により気道と血管を拡張する
といった効果もあります
普段あまり意識することのない呼吸ですが、奥が深いですよね。
副鼻腔炎の場合は副鼻腔内に存在する空気中の一酸化窒素濃度が低下するといわれているので、私の鼻はどれくらい機能しているのでしょう。
嗅覚という点では人並みだと勝手に思っていますが、他の人はもっと敏感ににおいを感じているのかもしれません。
大学時代の話ですが、大学の近くにめちゃくちゃまずいラーメンを出すと噂されるラーメン屋がありました。
先輩から「1年に1回はそこのラーメンを食べて、自分の味覚にズレが生じていないか確かめている」と聞かされ、味覚の調律に使われるほどの絶対的なまずさが気になってしまい、同級生の友人と二人でそのラーメン屋に入りました。
厨房の最前線には、いつ何をすりおろしたのか分からないガビガビに乾燥した物がこびりついたおろし器
そんな厨房から出てきたのは見た目は普通の豚骨ラーメン
友人は「まずい」とも「うまい」とも言わず一心不乱にラーメンを食べていました。
私も「思っていたよりもまずくないし、むしろおいしいやん」と黙々と食べました。
店を出て「そんなにまずくなかったし、普通に食べれたな」と言おうとした時に、友人に「めちゃくちゃまずかったな!」と言われました。
「まずすぎて一気に食べなギブアップするとこやったわ!」と一心不乱の理由を知り、自分とは真逆の感想に「そ…そやなっ!」と返事をするしかありませんでした。
その時に初めて、自分の味の感じ方は他の人とは違うのかも、鼻づまりのせいなのかもと思いました。
今ではおいしい・まずいの感じ方に他の人とのズレを感じることはほとんどないので、そのへんは改善したのかもしれません。
匂いと味わい・食欲は密接に関係しているのはよく知られています。
鼻をつまんで食べ物を口にしても味わいがよく分かりませんよね。
日本酒もグラスで飲むのとおちょこで飲むのでは味わいが大きく変化します。

そんな匂いと食欲の関係についてですが、つい1ヶ月前に岩手大学の研究チームがねこちゃんに関する研究結果を発表しました。
ねこちゃんは一般的にごはんを少しずつ食べる「少量頻回摂食」を示すことが知られており、ねこちゃんがごはんを食べ残すのはよくある光景です。
その理由として「ねこちゃんは気まぐれだから」と根拠があるような無いようなことがいわれてきました。
しかし、この研究によりねこちゃんの『少量頻回摂食』に嗅覚による調節がかかわっている可能性が初めて実験的に示されました。
この研究結果をシンプルにお伝えすると、
・同じごはんを繰り返し与えると、食べる量は回を追うごとに減少し、多くのねこちゃんが食べ残した。
・異なるごはんを順に与えると食べる量の減少が抑えられた。
・ごはんそのものを変えなくても、別のごはんの匂いを提示するだけで食べる量が回復した。
ということです
詳しくはご自身で調べてみてください。
「まぁ何となくそんな感じだと思っていた」という結果ですが、初めて実験的に示されたというのが大事なポイントですね(研究とはそういうものです)
この研究成果がキャットフードの嗜好性の向上や食が細くなったねこちゃんの食欲回復につながることを期待したいですね。

次回はまんもすです。お楽しみに!