今日は何の日

どーも、若旦那です。

今月で38歳になります。

自分を「おにいさん」だと思っていたのに周囲から「おっさん」と言われてショックを受けないように、数年前から自虐的な意味合いも込めて自分を「おっさん」と称しています。

周囲からのおっさんショックに対しては先手を打ちましたが…

先日、写真に写った自分の姿を見て、想像以上におっさんであったことに人知れずショックを受けています。

 

紛れもないおっさんになった私ですが、この年になって人生初を経験することが増え、物事に対する見方が変わることが多くなりました。

誰が食べんねん、誰が買うねん、誰が行くねんと若い頃に思っていた物事に興味を持ったり…

学生時代に旅先で出会ったご老人の言葉の意味を今になって少しだけ分かったり…

 

これまでの人生で変わったものは多々ありますが、分かりやすいところでは生魚を食べられるようになったことでしょうか(好き嫌いの問題)

「刺身や寿司を食べれへんなんて、あんた大人になったら損するで」

実家に住んでいた時に母親から散々言われた言葉です。

でも、生魚を食べることを強要されたわけでもなく、私自身その「損」が何を指しているのか理解できなかったので、これまでの人生の前半は生魚を食べずに過ごしました。

生魚を食べられるようになったのは20歳を過ぎてから。

「寿司食べれへんのに寿司屋でバイトすんのおもろいやん」と、人生初のバイトはスシロー。

「これがタイ? それがハマチ? じゃああれは? えっカンパチ?何それ?」

「あのお客さん、一人で中トロ8人前注文してるけど中トロってそんなにおいしいの?」

食べたこともないし食べたくもない物を作ってはレーンに流すという作業をしていました。

そのうち味は分からないけど切り身を見れば魚の種類は分かるようになり、「大人になったのに食わず嫌いはあかんよなぁ」と生魚にチャレンジし、今ではおいしく食べられるようになりました。

 

私のオススメの魚はアマダイとマナガツオ

どちらも愛嬌のあるフォルムからは想像できないぐらいおいしいです。

特にマナガツオは見かける機会が少ないかと思いますが、見かけたらぜひ食べてみてください。

 

 

ということで、前置きが長くなりましたが…

本日3月7日は『さかなの日』です。

 

魚と聞くと、

食べる

釣る

観る

いろいろありますが…

獣医師としては「診る」と答えるべきなのかもしれません。

というのも獣医師の診療対象動物には魚も含まれ、数は少ないものの養殖業や水族館で働く獣医師がいます。

そのため、獣医学教育のカリキュラムには魚病学という分野があり、獣医師国家試験にも魚に関して出題されます。

国家試験前になると魚病学に対して獣医学生(魚を診る獣医師を目指していない場合)は2つのタイプに分かれると思います。

 

・国家試験に出るから魚病学も一応勉強する

・魚病学を勉強するぐらいなら他の分野を勉強する

 

私は前者でした

 

受験勉強の方法に関しては人それぞれだと思います。

私の大学受験の話になりますが…

私は高校生物の遺伝の分野が苦手でした。

大学入試センター試験(現 大学入学共通テスト)の生物は100点満点中、遺伝の分野の配点は20点

現役生の時に受けた1回目は「どうせ勉強しても点取れへんし勉強せんとこ。1点ぐらいは取れるやろ」

再受験の時に受けた2回目は「絶対出題されるのに勉強せんとかありえへん。満点目指して苦手を克服しよ」

そんな気持ちで受験勉強をしました。

結果は…勉強せずに挑んだ1回目の方が高得点でした。

1回目よりも2回目の方が難易度が高かったというのが理由(言い訳?)です。

 

受験は何が起こるか分かりません。

ラッキーもあればアンラッキーもあります。

勉強した内容が全く出題されないことはよくあります。

というか、出題されるのはごく一部なので血眼になって勉強した部分のほとんどは出題されないでしょう。

でも、勉強して得た知識は今後の人生のどこかで役に立つと思います。

※私が魚病学で得た知識は、焼きサンマを食べている時に「これが心臓やで」と妻にドヤ顔で言うことに活きています

 

今年の獣医師国家試験・愛玩動物看護師国家試験は先月に実施され、合格発表は来週だそうです。

他の資格試験や入学試験も同じようなスケジュールかと思います。

合格した人、しなかった人、これからもう一勝負する人、いろいろいるでしょう。

良い結果につながるよう、どうか体調にお気を付けて最後まで頑張ってください。

 

次回はまんもすです。お楽しみに!