やってみたかった事!
こんにちはチャムツカです。
7月に入ってから猛暑日が続き、うだるような暑さに何もしなくても体力が奪われてしまうので、ちょっと外に出るだけでも帽子をかぶったり、日傘をさしたり、こまめに水分補給などをして、熱中症対策をする必要がありますよね!
もちろんペットさんも室温を管理して、いつでもお水が飲めるようにしてあげないと人間と同じように熱中症になってしまいます。
特にワンちゃんは人間よりも身体が地面に近いので、強い日差しやアスファルトの照り返しの影響を受けやすく、この時期の日中のお散歩は控えないとワンちゃんの命にも関わりかねないです。
お散歩の時間帯を早朝や夜間などのアスファルトの熱が冷めた気温が低い時間帯にしたり、お散歩の距離や時間を短くしてあげるなど、ワンちゃんを熱中症から守る工夫が必要ですね!

さて今回は、そんな暑い最中にもかかわらず乗馬体験に行って来ましたので、その事について書きたいと思います。
まずなぜ乗馬なのかと言うと、「今回のブログは何を書こうかなぁ~」から始まり、自分が好きな事ややってみたかった事を考えた時に、頭に浮かんだのが“乗馬”だったからです。
子供の頃にテレビ放送されていた“ムツゴロウとゆかいな仲間たち”を毎回楽しみに観ていて、そこでムツゴロウさんこと畑正憲さんが北海道のムツゴロウ動物王国でたくさんの動物にふれあい、馬に乗る姿が記憶に残り、ずっと憧れていました。
ムツゴロウさん(愛称)=畑正憲さんって誰?と思われる方もいるかもしれませんが、職業は、作家・エッセイスト・ナチュラリスト・動物研究家・プロ雀士とウィキペディアには書いてあります。私の中では子供の時から「動物と常に一緒に暮らし、動物の気持ちを誰よりも理解している大の動物好きのおじさん」として憧れる不変の存在です。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、ざっくり言うと“さかなクン”の動物好きバージョンというのがしっくり来ます(笑)

私が乗馬体験に行った所は、馬場馬術をメインで行う乗馬クラブでした。現役アスリートがコーチをしてくれる所だったので牧場の乗馬体験とは違い、建物に入った時から緊張感がありました。
最初に「なぜ乗馬体験をしに来たのか?」と受付の方に聞かれ、「一度乗馬を体験してみたかったからです」と正直に答えましたが、大半の会員さんが馬場馬術の練習に通っているという説明があり、「体験する場所を間違えたかな?(-_-;)」と内心焦りました。
でもここは“お馬さんファースト”で馬の事を第一に考え、馬が好きで、乗馬好きな人達が通っていると聞いて、「気軽に遊び感覚で乗馬体験をする場所ではないけれど、人と馬が共存共栄できる素敵な場所だなぁ~」と感じ、話を聞けただけでも来て良かったと思いました。

乗馬クラブの使用方法や道具や会費等の話を伺った後に、今日乗せてもらうお馬さんの“ブル君”を紹介してもらい、乗る前にブラッシングをしました。
間近で長時間触れるのは初めてだったのでドキドキしましたが、「今日は宜しくね!」と思いながら全身をブラッシングした後に、コーチに乗り方を教えてもらいました。
私は引き馬乗馬の体験レッスンだったので、ブル君に乗った後はコーチがブル君を引きながらお馬さんの特徴やコントロールの仕方等を教えて下さり、正しい姿勢やお馬さんをリードする事の大切さを学びました。
ブル君に乗るまでは怖さがありましたが、乗ってからは楽しくてあっと言う間に時間が過ぎました。
勢いで入会したい気持ちを抑えながら帰って来ましたが、お金と時間があれば乗馬を趣味にしたいほど楽しかったです♪
高校の時に馬術部に入っていたはまっぴ先輩にお馬さんについて話だけでも聞きたいと思います!
次は日本の政治に熱い思いがあるあの方です。