雪が降る前で良かった…(*^_^*)
大学に入学してすぐにギア付き原付オンロードスポーツバイクを購入し、そこから一度もバイクを降りることなく早や30年弱が経過いたしました、いんちょーですm(__)m
普段から「バイクで走ったら愉しそうな道はないかな~」とグーグルマップで調べておりまして、時間があれば実際に現地に走りに行って確認しているのですが、遂に先日『以前からずっと気になっていたあのルート』を完全走破できましたので、今回ご紹介させていただきます(‘ω’)ノ
その道は『愛知県道1号線』でもあり『静岡県道1号線』でもあり『長野県道1号線』でもある、このルート…

『飯田富山佐久間線』という名前がついておりますので、長野県飯田市に起点があり、愛知県北設楽郡豊根村の富山町を経由して静岡県浜松市天竜区佐久間町に終点があるということですね(-ω-)/
3県が手を取り合って『県道1号線』で繋いでいるという全国でも類を見ない胸熱なルートですので、以前から是非とも一気に完全走破したいと考えていた所でございました。
しかし、この3県跨ぎの『県道1号線』…
『暴れ天竜』の異名を持つ天竜川に沿って敷設された道路ですので、大雨が降る度にどこかしらが崩落・土砂崩れで通行止めになってしまうことが多く、『長野県道1号線の起点から愛知県道1号線を経由して静岡県道1号線の終点』まで一気通貫することはなかなかできない状況が続いておりました。
実際にここのところは長いこと静岡県浜松市の佐久間ダムから愛知県北設楽郡豊根村の富山町までの区間が土砂崩れのため通行止めとなっていたのですが、2025年11月14日17時にやっとこさで通行止め解除(/・ω・)/
復旧工事に携わってくださった皆様、誠にありがとうございます。
ということで、これにて(束の間の?)全線開通!!
「こりゃ、通行できる内に一気に走破しておくしかないね!!」ということで先日に作戦を決行した次第です( `―´)ノ
しかしながら、「わざわざ途中でバイクを止めてまで写真を撮る」ということはしたくない性分ゆえ、本当に一気に駆け抜けてしまい全然写真は残せておりません。
そこで、グーグルマップから拝借いたしまして、「ここからがいよいよ県道1号線開始だ」って感じの、静岡県浜松市の佐久間ダムから少し北上を開始した直後から続くトンネルはこんな感じです。

トンネル内は細めで暗めでカーブ多めで水でぴちょぴちょした感じの上に、だいぶ先にある採石場とを行き来するダンプカーも結構通っておられますので、トンネル内で鉢合わせになると結構スリルがあります。
私はトンネル内に複数設けてある待避所を使ってうまくやり過ごしました。
その後の道中は全て端折りまして、辛うじて長野県飯田市の起点(私にとっては終点)のみ写真を残せました。

静岡県側からスタートだと長野県に入るまでは路面が荒れ気味で道幅も狭く、『険道(けんどう)』としても有名ですので、完全走破を目指す場合はくれぐれもお気を付けください(*^_^*)
さて、今回はこれだけではなく、もう一つ…
グーグルマップを眺めていて、「ここ、どうなってるの?」と感じた場所の答え合わせも、県道1号線の沿線だったのでついでにして参りました。


夏焼集落は2015年から無人になってしまった集落のようです。
知る人ぞ知る場所のようですので、情報を集めようとすれば色々と仕入れられます。
気になった方は調べてみてください。
さて、愛知県道1号線から右折し鷹巣橋を渡り、大嵐(おおぞれ)駅まで向かいます。

大嵐を初見で『おおぞれ』と読むのは、篠原を初見で『ささばら』と読むのと同じくらい難しいことかと思います。
(愛環線の岡崎方面行きに先日初めて乗って『篠原駅』に驚かされました)
大嵐駅から南に向かうとすぐに、向こう側の出口が見える夏焼第二隧道(トンネル)が現れます。
グーグルマップで見た通りに、隧道(トンネル)は綺麗に真っ直ぐ!!

トンネルを抜けてドン突きの右側すぐが、もう夏焼集落入り口です。

その日は自転車の方が2名先行しているようでしたが、無人の集落内で知らない人と出会うのは何だか少し怖いですね、向こうもそう思っているでしょうけど…
というわけで、シャドーボクシングの練習をしながら夏焼集落への道を進みました。
その結果、大汗をかいてしまったため途中で道端に上着を脱ぎ捨てて、この時期なのにTシャツ一枚で集落に突入することになりました。
少し距離がある上に、結構な上り坂でもありましたしね…
道中は崖に落ちそうになっている車や、道が崩落気味の所や、住民が生活していた頃は活躍していたのであろう哀愁漂う小型モノレールが現れます。




人様の敷地内に不法侵入しないように注意しながら集落内を散策していたところ、だいぶ上の方に住居を発見!!




汗を拭き拭き登って行ってみると、このお宅まで先ほどの哀愁漂う小型モノレールは敷設されておりました。


確かにこの夏焼集落で生活するのであれば、お年寄りだとモノレールは必須でしょう。
ここに住んでおられた方がお年寄りだったのかは存じ上げませんが…
ということで、実際に自分の目と足で夏焼集落を堪能できた私は、意気揚々と長野県飯田市までの県道1号線の旅を再開することができました、とさ。
(ちなみに先行者のお二人は輩ではなかったので、拳を交えずに済みました)
まとめますと今回の日帰り原付バイク旅は、
①静岡県⇒愛知県⇒長野県の3県跨ぎの県道1号線の完全走破
②そのついでに以前から気になっていた夏焼集落を訪問
…
に加えて、さらに欲張って
③長野県道8号線を通り、夏焼集落と同じく廃集落となってしまった大平宿を通過
して帰って参りましたが、こちらは路面が悪い上に落ち葉がドッサリで、かなり気を使わなければならないお相手でした…(;^ω^)

総走行距離は約400km、全て下道で、帰ってきた時は辺りは既に真っ暗でした。
そもそも原付なので、乗りたいと思っても高速道路には乗れないのですよ…(´;ω;`)
だいぶ疲れましたが色々と達成できたので、その夜のビールがいとうましだったことは言うまでもございません(*^_^*)
さてお次は、高速道路の流れにも余裕でついていけるチョッパヤな車を駆っているにもかかわらず高速道路に乗ったことがない、あの『元・中水野のコヨーテ』です。